2018年7月12日

RYO-EN湘南台結婚相談所、代表の小池です。

本日は私が結婚相談所という仕事に興味を持った理由を書きたいと思います。
前にブログに書きましたが、フランチャイズの展示会で結婚相談所に興味を持ち、
詳しい話を聞きに新宿のIBJ（日本結婚相談所連盟）に話を聞きに行きました。
その中で思ったのが、商売としてではなくシステムとして面白い！！ということです。

単純にお金儲けを主体で考えるならば結婚相談所は向いていません。
もしこのブログを見ている人の中で商売としてやりたいと思っている人がいれば、
絶対にやめた方がいいです。
商売目的で婚活事業をやりたいのであれば、婚活パーティーや婚活出会い系アプリを
やった方が確実に儲かります。
その理由はちょっと長くなるので、もし聞きたい人は、
浜焼太郎湘南台店に飲みきてください（笑）
ウソです。
簡単に言うと、結婚パーティーも婚活アプリも結婚が決まらない方が儲かり、
成婚率も低いので、どうしても結婚したい方からは何回もリピートしてもらえ、
真剣に考えて無い人けど『結婚してもいいなぁ』って人は星の数ほどいるからです。
こんな儲かる商売はありません。

対して結婚相談所は正直に言いますと儲かりません。
たしかに、入会金をいただきますし、月会費もいただきますが、
月会費を仮に１万円としても『お相手探し』『お見合い準備』『相談者様との面談』
などのカウンセラーが１人１人の会員様にかかる時給と時間。
IBJシステムの使用量、クレジットカードの手数料。
その他色々ありますが、すでに月では赤字です（笑）
そこに成婚料が入ってやっと黒字になる商売です。
なので結婚相談所は会員様の為だけではなく、この仕事を続けるためにも幸せな成婚を
増やさなければならないのです。
また、結婚までに期間が長ければ長いほど会員様にも負担がかかり
結婚相談所としてと負担がかかるので、会員様の協力も必要です。
なので、真剣に結婚を考えている方でないと入会をお断りするのです。

ちょっと長くなったので続きはまた明日。